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『な~んだ! そういうことなんですね!?』

結いの郷 BLOGを ご覧下さっている皆さま、 こんばんは。
お盆休みも過ぎ、 いつの間にやら  8月も終盤を迎えておりますが、 皆さまにおかれましては、 お変わりありませんでしょうか?
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今年の夏は、大変ですね。 …やれ 台風だ…、 大雨だ…、 土石流だ…、 土砂崩落だ…、 地震だ…と。
各地で 痛ましく 甚大な災害を被られた皆さまが 大勢いらっしゃると思います。

先ずは、 その心中 如何ばかりかと 心よりお察し申し上げますとともに、 一日も早い 平穏の日々の訪れを お祈り申し上げます。

さて、 只今、平成 26年 8月 22日 (金) 午前 0時 40分を回ったところ。
今夜は、 いつも、 この拙いBLOGを担当しております、 Y田が 昨夕から宿直を致していまして…、 この際だから 更新させて頂こうというところです。 

特別養護老人ホーム 結いの郷。

ご存じのとおり、 愛知県は尾北地区。 丹羽郡 扶桑町という 比較的 長閑な所に 立地しています。
いわゆる 田畑広がる調整区域。 中でも農振区域というところです。
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ここに、入居定員 29名という ささやかな規模で 事業運営をさせて頂いており、 ここに住まうことができるのは、 これまた 扶桑町に 住民票を置いていらっしゃる方 に限られるという 『地域密着型』 の 特別養護老人ホームとなっています。

私どもは、 この 結いの郷で、 入居される皆さまの、 『極めて普通の、 あたりまえの日常生活を送って頂くこと』 と 『最期まで そのヒトらしい人生を 生き抜いて頂くこと』 を支援させて頂こうと 日々、奮闘させて頂いています。
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ヒトは誰しも歳を重ねていきます。 歳を重ねて行けば、 病気を抱えやすくなること必定。 心身が衰えていくこと然りです。 病気を抱えた結果、 心身が衰えてきた結果、 障害を抱えやすくなることもまた然り。
心身の衰えや 障害を抱えたこと等により、 自律(自立)した 日常生活を送ることに 支障が出やすくなることもまた 想像に易いでしょう。
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結果、 家族背景や、 住宅事情等によって ご自宅に暮らし続けることが 困難になりましょう。
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そうして 『やむなく』  特別養護老人ホーム といった社会資源に頼らざるを得なくなる。
『やむなく』 なんですよね? 『やむを得ない』から 頼らざるを得なくなる。
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そうしたとき、 私たちは どのように存在し、 どのような支援を具現化していくことが 望まれているのでしょう?
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私たちは、 『ユニットケア』 だからこその可能性! を信じています。
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それは、 『やむなく』 入居される皆さまに、 『極めて普通の、 あたりまえの日常生活を送って頂くこと』 と、 『最期まで そのヒトらしい人生を 生き抜いて頂くこと』 を支援させて頂ける可能性だと実感しています。
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特別養護老人ホーム は 決して『施設』であるのではなく、 『日常生活』や、 『そのヒトらしい生き方』を 継続 ・ 再構築を目指せる場でなくてはならないのでは…? と思っています。
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かつて…(いや、今でも…?) 特別養護老人ホームは、 『施設』でした。
『病院のような施設』。 『ホテルのような施設』。 『お家のような施設』。
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今でも、 何処まで行っても、 やっぱりその多くは 『施設』であって、 そこには 継続・再構築を目指すべき 『日常生活』や、 『そのヒトらしい生き方』は 見い出し難い。
 
平成 24年 4月に開設させて頂いて以来、 そんな私たちの考え方や、 目指す支援実践等に 何かとご関心を頂戴し、 さまざまな法人・事業者の皆さんが 結いの郷を 訪れて下さっています。
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青森・群馬・山梨・東京・静岡・福井・岐阜・愛知・三重・京都・愛媛などなど。
社会福祉法人として、 先人先駆を走り、 社会福祉事業進展に 寄与され続けているような多くの法人さまに 視察内覧を依頼され、 恐縮したこともしばしば。

そして、 視察内覧頂いた法人さまの多くが、 複数回に渡って、再来訪頂いています。
『もう一度、内覧させて欲しいのですが…。』
『今度は別の職員に見てもらいたいのですが…。』
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『極めて普通の、 あたりまえの日常生活を送って頂くこと』 では、入居者の皆さんそれぞれの生活リズムの保障を目指します。
それぞれのリズムで起き、 それぞれのリズムで身支度を整え、 食事を食べ、 トイレに行き、 余暇を過ごし、 お風呂に入り、 それぞれに可能な限り役割を 担って頂くということ。
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また、日々の暮らしの中で、 季節の移ろいを 素敵に 感じて頂くこと。
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勿論、 身体拘束はおろか、 行動制限や、 日課規則ルールも設けません。
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お出掛けも、ご家族や援助員と共に自由に出入りして頂きます。
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 『最期まで そのヒトらしい人生を 生き抜いて頂くこと』では、人生の大切な節目節目を、大切な方々と共に充実して過ごして頂き、自己実現の保障を目指します。
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そして迎えられる最期の時。
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私たちは、 そんな 『ユニットケア』の可能性と、 『日常生活』や、 『そのヒトらしい生き方』を 継続 ・ 再構築を目指せる場としての実践を 諦めずに積み重ねて参りたいと願います。
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私たち 社会福祉法人 悠 特別養護老人ホーム 結いの郷は、 『ユニットケア』実践への 進展の為、 ただいま 職員援助員増員を目指して、 積極採用活動中です。

平成26年度 中途採用 最後の機会です。
ご興味をお持ち下さる方、ぜひ! ご連絡を お待ち致しております。

社会福祉法人 悠
特別養護老人ホーム 結いの郷
〒480-0102
愛知県丹羽郡扶桑町大字高雄字郷東312番地
TEL(0587)91-0080 FAX(0587)92-2600
E-mail:info@yu-aichi.or.jp
http://yu-aichi.or.jp/
【採用担当 Y田迄】
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by yuinosato1 | 2014-08-22 03:54

『 水回し ⇒ 練り ⇒ 延し ⇒ 切り 』 さて…? 

Culture School Yui 開校♪
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毎度、申し訳ありません。
実に 4月5日以来の更新で、『BLOGの更新がされてませんね?』『途中で終わってしまわれたのですか?』 などと、お声かけを頂いております。

さて、特別養護老人ホーム 結いの郷。
中でも、 パブリックスペース(地域交流スペース)『結いの家』は変幻自在です。

日常では、 喫茶『結い』が 随時開店中。
毎月 第4週金曜日 夕方17時~19時頃には 居酒屋『結い』
暑すぎる日、 逆に寒すぎる日、 また、雨降りや、 台風などの悪天候などには、
“Theater Yui”となり、 たまに“Hawaiian Cafe Yui” をOpen♪

平成26年度からは、 地域の皆さんの 手をお借りし、 “Culture School Yui” を開講しております。

本日のテーマは 『江戸前 二八蕎麦』。
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そば粉 8割に対して、つなぎ(割り粉)である 小麦粉を 2割で打ちます。
『二八に始まり、二八に終わる』とも云われるほどで、 
一、水回し
二、練り
三、延ばし
四、切り
などの基本がたくさん詰まっているとのこと。

今回の講師は…。
五条塾 木下さん。

鉢に そば粉を用意します。
① 『水回し』
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② 一度にまとめようとせず、 徐々に玉をつくり、まとめていきます。
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木下先生。
手際よく、リズミカルに 蕎麦を打ちながらの薀蓄講釈も 素晴らしく、 参加のご入居者の皆さん、手元を見入り、 また、 聞き入ってしまいますね。
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お馴染み、 北の家 Eさん。
興味津々で覗いていらっしゃいます。
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③ 『練り』
およそ 100回程度を目安に、 『括り』、『菊練り』、『へそ出し』と続きます。
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東の家 Ⅰさん。
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北の家 Tさんと 援助員 長濵。
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④ 『地のし』 直径30cmの キレイな円を 形作ります。
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⑤ ここから 麺棒の登場です。『丸出し』
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お馴染みの 蕎麦打ちの光景ですね♪
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⑥ 『角出し』 ⇒ 『肉分け』
丸かったはずが、 四角に伸ばされているので、不思議ですね!?
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北の家 Kさん。
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⑦ 『本延し』
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⑧ 『たたみ』 ⇒ 『切り』
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北の家 Eさん。
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生活相談員 大野。
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⑨ 『茹で』ます。
出来る限り 大きな鍋を使用します。
お湯は沸騰させてから、 火力を弱め、下から少し 湧き上がる位を目安に 蕎麦を入れますが、 このとき、 あまりたくさん入れることは控え、 1~2人前をばら撒くように入れ、 火力を上げます。

蕎麦が浮き上がってきたら 箸を入れ、 軽く 2~3回 回すようにするそうです。
今回の 『二八蕎麦』では 約40秒の 茹で時間です。
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⑩ 食べます♪
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江戸前 『二八蕎麦』の手打ちの実演と、 蕎麦に関わる薀蓄講釈を楽しんで学んだ後の
お蕎麦の味わい、 これは格別でしょうね!

ちなみに、私は、途中から所用のため、外出…。
味わうことが叶いませんでした…。(泣)

五条塾 木下先生♪
これだけ盛りだくさんの スクールを 受講料 お一人 150円!!!!!

ほんとうにありがとうございました!

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

※『三たて』
蕎麦を 美味しく食べるのであれば、 知っておきたい『たて』ですね。

一、『挽きたて』
一、『打ちたて』
一、『茹でたて』

ご存知でしたね!? 
蛇足でした。

社会福祉法人悠
特別養護老人ホーム 結いの郷


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by yuinosato1 | 2014-08-14 18:44


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