「ユニットケア」を諦めない。
こんにちは。
2日前に、 約1カ月ぶりにBLOGを 更新させて頂いたばかりですが、 早くも更新です。
いや、とある理由で、ひょいとした時間が 空きましたので…。
明日からも 少々冷え込みが 厳しくなる様子。
何かと 気忙しい年末が 迫ってきております。いま、体調を崩すわけにはいかないという方々も きっと多くいらっしゃるはず。
…どうぞ、 ご無理をなさらず、 充分にご自愛下さいませ。
さて、 また約1カ月前の 10月14日。
私ども 特別養護老人ホーム 結いの郷が立地する 扶桑町では 扶桑町総合グランド頭上に広がる秋晴れの下、 第64回 町民体育祭が 開催されておりました。
特別養護老人ホーム 結いの郷では、一斉一律での イベントや行事、レクリエーションは行いません。
結いの郷は、入居者の皆さんが日常の暮らしを営む「暮らしの場」。
ここに住まわれる入居者の皆さんは、 地域の住人。
結いの郷の中で 日常生活のみならず、非日常までもの 全てが完結してしまうと 地域へ出かける機会を逸してしまいます。
~ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設の基本方針並びに設備及び運営に関する基準~
第159条2項
地域や家庭との結び付きを 重視した運営を行い…。
第162条1項
入居者へのサービス提供に当たっては、 入居前の居宅における生活と 入居後の生活が 連続したものとなるよう 配慮することが必要であり、 このため従業者は、 一人一人の入居者について、 個性、心身の状況、入居に至るまでの生活歴と その中で培われてきた生活様式や 生活習慣を具体的に把握した上で、 その日常生活上の活動を 適切に支援しなくてはならない。
なお、こうしたことから明らかなように、 入居者の意向に関わりなく 集団で行うゲームや 、日常生活動作にない動作を通じた機能訓練など 、家庭の中では通常行われないことを行うのは、 サービスとして適当でない。
とされています。(長文、分かりにくい制度文章で申し訳ありません。(+o+))
ですから、地域の活動へと出掛けることにしています。
この日は、「北の家」お馴染みのEさん。「西の家」Mさん。
そして「東の家」のIさん。
それぞれに 短期記憶に 障害を抱えていらっしゃいますが、 「○○地区」と 入居前に居住されていた 自らの地区名をクチにされ、 地区で結成された チームの奮闘を 一生懸命に応援されていたとの 報告を受けました。
地域密着型(※ 施設が立地する 市町の住民のみが 利用できる 制度上のサービス区分を言います。)ならではでしょうね。
誰しもが、歳を重ねます。
そして歳を重ねると 「老い」によって機能が低下したり、 疾病を抱えやすくなります。
機能が低下したり、 疾病を抱えることにより、 心身に障害を得やすくなったり、 日常生活に支障が来たし易くなったりします。
そうした結果、 家族背景や、 住宅事情等、 様々な要因により、 住み慣れた地域や、 自宅での生活の継続が困難になり、 特別養護老人ホームを始めとする介護保険施設や、民間事業所にその生活拠点を移される皆さんが いらっしゃいます。
そうした方々が、 たとえ住み慣れた地域コミュニティや、自宅を離れ、その生活拠点を移さざるを得ない状況になった時、 それまでの生活様式や環境を安心して継続することができる…。
そうした根本的安心を保障するために、 ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設(※ 結いの郷が属する 制度上のサービス区分を言います。)は、とっても有効な効果を発揮できる!と実感する日々を 今日もまた 積み重ねている真っ只中です。
新たに結成された「結いの郷 気付きを築く ユニットケア研究会」福住, 杉山, 伊藤。
結いの郷を さらに! 入居者の皆さん、ご家族の皆さんにとっての 安心して暮らし続けて頂ける「お家」にして頂くために…。
只今、作戦会議中。 (^o^)丿
社会福祉法人 悠 特別養護老人ホーム 結いの郷
2日前に、 約1カ月ぶりにBLOGを 更新させて頂いたばかりですが、 早くも更新です。
いや、とある理由で、ひょいとした時間が 空きましたので…。
明日からも 少々冷え込みが 厳しくなる様子。
何かと 気忙しい年末が 迫ってきております。いま、体調を崩すわけにはいかないという方々も きっと多くいらっしゃるはず。
…どうぞ、 ご無理をなさらず、 充分にご自愛下さいませ。
さて、 また約1カ月前の 10月14日。
私ども 特別養護老人ホーム 結いの郷が立地する 扶桑町では 扶桑町総合グランド頭上に広がる秋晴れの下、 第64回 町民体育祭が 開催されておりました。
特別養護老人ホーム 結いの郷では、一斉一律での イベントや行事、レクリエーションは行いません。
結いの郷は、入居者の皆さんが日常の暮らしを営む「暮らしの場」。
ここに住まわれる入居者の皆さんは、 地域の住人。
結いの郷の中で 日常生活のみならず、非日常までもの 全てが完結してしまうと 地域へ出かける機会を逸してしまいます。
~ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設の基本方針並びに設備及び運営に関する基準~
第159条2項
地域や家庭との結び付きを 重視した運営を行い…。
第162条1項
入居者へのサービス提供に当たっては、 入居前の居宅における生活と 入居後の生活が 連続したものとなるよう 配慮することが必要であり、 このため従業者は、 一人一人の入居者について、 個性、心身の状況、入居に至るまでの生活歴と その中で培われてきた生活様式や 生活習慣を具体的に把握した上で、 その日常生活上の活動を 適切に支援しなくてはならない。
なお、こうしたことから明らかなように、 入居者の意向に関わりなく 集団で行うゲームや 、日常生活動作にない動作を通じた機能訓練など 、家庭の中では通常行われないことを行うのは、 サービスとして適当でない。
とされています。(長文、分かりにくい制度文章で申し訳ありません。(+o+))
ですから、地域の活動へと出掛けることにしています。
この日は、「北の家」お馴染みのEさん。「西の家」Mさん。
そして「東の家」のIさん。
それぞれに 短期記憶に 障害を抱えていらっしゃいますが、 「○○地区」と 入居前に居住されていた 自らの地区名をクチにされ、 地区で結成された チームの奮闘を 一生懸命に応援されていたとの 報告を受けました。
地域密着型(※ 施設が立地する 市町の住民のみが 利用できる 制度上のサービス区分を言います。)ならではでしょうね。
誰しもが、歳を重ねます。
そして歳を重ねると 「老い」によって機能が低下したり、 疾病を抱えやすくなります。
機能が低下したり、 疾病を抱えることにより、 心身に障害を得やすくなったり、 日常生活に支障が来たし易くなったりします。
そうした結果、 家族背景や、 住宅事情等、 様々な要因により、 住み慣れた地域や、 自宅での生活の継続が困難になり、 特別養護老人ホームを始めとする介護保険施設や、民間事業所にその生活拠点を移される皆さんが いらっしゃいます。
そうした方々が、 たとえ住み慣れた地域コミュニティや、自宅を離れ、その生活拠点を移さざるを得ない状況になった時、 それまでの生活様式や環境を安心して継続することができる…。
そうした根本的安心を保障するために、 ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設(※ 結いの郷が属する 制度上のサービス区分を言います。)は、とっても有効な効果を発揮できる!と実感する日々を 今日もまた 積み重ねている真っ只中です。
新たに結成された「結いの郷 気付きを築く ユニットケア研究会」福住, 杉山, 伊藤。
結いの郷を さらに! 入居者の皆さん、ご家族の皆さんにとっての 安心して暮らし続けて頂ける「お家」にして頂くために…。
只今、作戦会議中。 (^o^)丿
社会福祉法人 悠 特別養護老人ホーム 結いの郷
by yuinosato1
| 2013-11-17 23:29
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